日本人学校の一日

8:00に黄色と黒のツートンカラーのスクールバスが学校到着から始まります。子どもたちはみんな元気よくあいさつをしながらバスから降りてきます。
1学期の終業式で先生のお話を聞いているところです。

 

 今年度重点目標

教科
 
国 語  「読む・書く・聞く・話す」などの、基礎的な力を身につける。
社 会  現地素材を生かした具体的な体験学習の工夫。
算・数  子どもの学力の実態を明らかにし、基礎学力の向上をはかる。
 
意欲的に学習に取り組み、自分で考え問題解決していく児童生徒の育成
 
理 科  自然や物理現象のすばらしさを知り、自ら問題解決をしようとする学習態度の育成。
音 楽  生活のなかに音楽がある子どもを育てる。
図・美  造形活動に対する児童生徒への意欲づけと、自発的な活動。
保・体  暑さに負けず、進んで運動に取り組める、魅力のある体育の授業。
技・家  地域の素材の教材化を図り、生徒の日常生活とのかかわりを重視した題材の工夫。
生 活  実体験を豊富に取り入れ、児童の主体的活動を大切にする。
道 徳  副読本や日常生活の問題の中から、児童・生徒の実態に応じた資料を使い人を思いやる心、自主的自律的な行動を育てる。現地との交流を通して、真の国際理解について考えさせる。
英 語  基礎学力の充実及びコミュニケーション能力の育成。

 

分掌
 
特別活動
目 標
望ましい集団活動を通して、心身の調和のとれた発達と個性の伸張を図る。
集団の一員としての自覚を深めよりよい生活を築こうとする自主的、実践的な態度を育てる。人間としての生き方についての自覚を深め、自己を生かす能力を養う。
 
A 学級活動
学級を単位として学校生活の充実と向上を図り、健全な生活態度を育成する
 
B 委員会(ブルースカイ)
代表委員会に参加する小学4年から中学3年までの児童生徒と各委員会の委員長で構成する。学校生活の充実と向上のために諸問題を話し合い、協力してその解決を図る。
 
代表委員会
委員会活動を活発にさせ、意欲、態度を育てる。
代表委員として、学級、学校生活向上に寄与し、自主的実践的な態度を育てる。
ブルースカイ行事の企画、運営。
学校行事への寄与。
全校集会の企画、運営。
リーダーの育成。
 
図書委員会
図書委員として率先して読書啓蒙活動するよう心がける。
日常の活動(貸し出し当番)を徹底させる。
 
環境委員会
運動に親しむ仲間づくり。
清潔習慣の確立。
学校環境の整備。
Walking Time、球技大会、清潔検査の計画実施。
学校園、グランドの整備、管理。
 
放送委員会
お昼の放送を中心に、学校生活に潤いのあるような新鮮で楽しい放送活動を展開させる。
運動会、各種集会での機具の用意と整理。
 
C クラブ活動
 
小学部
4年生以上の同好の児童を持って組織するクラブにおいて、共通の興味や関心を追求する。
実施クラブ(活動日 金曜6校時)
クラブ名:担当者
卓球クラブ:斎藤
ゲームクラブ:横川
テニスクラブ:和田
家庭科クラブ:スミス
 
中学部
学年・学級の所属を離れ、共通の興味や関心を持つ生徒をもって組織する
月2回程度、火曜7校時に下記の種目をローテーションしながら行なう。
[バレ−ボール・ソフトボール・バスケット・テニス]
 
D 学校行事
 
全校または学年を単位として学校生活に秩序と変化を与え、集団への所属感を深め、学校生活の充実と発展に資する。
 
E 部活動
 
生徒間及び教師との、より良い人間関係を育成する。
趣味や特技を伸ばし、また、体力の増強を図る。
施設、設備、生徒の人数等を考えて可能なものとする。
小学校4年生〜中学校3年生の男女希望者。
1人1部活動とする。
 
実施する部
部名 :顧問
テニス:岡部・岸川・尾形
卓球 :和田・鵜飼
サッカー:菅沼・横川・岡本
バスケット:齊藤・金子

 

教科外
 
A 視聴覚・パソコン指導
 
B 日本語
日本語で日常会話ができるようにさせる。
日本語の日常会話が不自由な児童・生徒を原則とする。
 
英会話の授業時に日本語担当の教師が、個々の児童・生徒の必要に応じて指導する。
日本語での日常会話はできるが、学習言語としては努力を要する場合は、本人、保護者、学級担任とが相談し更に学習を継続することができる。
 
C 読書指導

 

生徒指導
 
A 生活
児童・生徒の生活全般に対して、適宜指導していく。
 
B 教育相談
1学期始めと、3学期末に「こどもを語る会」を実施する。
「教育相談」を2学期末に実施。児童・生徒の悩み等を掌握し、乗り越えることが出来るようにサポートしていく。
 
C 防災・避難訓練
学期1回、年3回の実施を行い、緊急時に備える。

 

国際理解教育
 
目 標
他国の文化、歴史等を理解し、尊重しようとする態度を育てる。
外国人に対して、誠実かつ積極的に接することができる。
他国と日本との関係を知り、相互依存の精神を持たせる。
異文化に触れることにより、日本文化に対する興味・関心を高める。
外国人に対して、積極的に日本文化の紹介を図り、興味・関心を持たせる。
 
内 容
社会見学を通して、グアムの生活、文化、歴史等を理解させる。
現地校との交流を通して、外国人と積極的に触れ合う機会を設ける。
各教科・学級活動を通して、国際理解にかかわる内容を積極的に取り上げ、指導していく。(グアムについての学習・簡単なチャモロ語の勉強・グアムヒムの学習・チャモロ料理を作る・グアムについてのクイズ作成・グアムの切り絵、白地図の作成・植物、動物等を調べる・グアムの歴史等)

 

健康指導
 
基本方針学校教育目標を達成するために、本校児童の実態を基盤にした健康教育を通して、健康で清潔な生活を目指し、一人ひとりの子どもの生活により良い習慣と態度の向上を図る。
 
目 標
自分の身体のことをよく知ることにより、健康であることの大切さに気付かせ、日常生活の中で、進んで自分や友達の健康を守っていこうとする子どもの育成をめざす。
 
健康や清潔についての学習を深め、実践力を養う。
保健情報の収集と提供。
健康で清潔な生活を営む実践的態度を育てる。
病気やけがの予防の指導の徹底。
体力の向上と増進を図る。
健康観の育成と意識向上を図る。
 
A 清掃・衛生指導
美しく清潔な学校を自分たちで作り上げるという意識を持たせるとともに、清掃の仕方を理解させる。
とりかかりを早くしよう。
清掃用具の管理をきちんとしよう。
あとしまつをきちんとしよう。
道徳の時間では、環境を美化し、清潔にすることの意義を知らせ、環境を美しく清潔にしようという気持ちを育てる。
学級指導では、校内の美化に意欲を持たせ、進んで美化活動が行なえるようにする。清掃指導は、必ず教師がついて、身につくまで根気よく指導する。
全校集会で、よくなっているところなどを賞賛したり、悪かった点を注意したりする
物を散らさない、落としたらすぐ拾う指導を徹底させる。
学期末の大掃除では、ふだん手が回らない場所を清掃する。
学校・学級だよりや保護者会などの機会を通じて、家庭とも清掃美化についての共通理解を図り、身の回りを清潔に保つ習慣形成への効果を高める。
 
B 性教育
児童生徒の発達段階に応じて、性に関する知識や社会的ルールを学ばせるとともに、性に関する個人の自覚を深め、豊かな情操と実践力を養う。
性教育の指導期間を設定し、学級ごとに可能な範囲の指導実践を行なう。
 
C 体力向上
子どもたちを取り巻く環境と日常生活の実態から、深刻な運動不足に陥っているという認識にたち、体育授業時はもとより業前・業間の休憩時間での外遊びを重視していく。
 
日常的取り組み・・・自己評価カードの活用と外遊びの推進。
業間休憩時間の遊び場所割当て
行事的取り組み・・・縄跳び週間の実施
 
<前期>5/20~5/24
<後期>1/21~1/27
 
職員研修
 
国際化・情報化社会に対応できる教師をめざして。
 
目 標
社会科副読本の作成。
現地理解を通して職員の資質の向上を図る。
子どもに役立つ資料の収集。
 

 

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