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サイパン/テニアン/ロタ/グアム |
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| SAIPAN / TINIAN/ ROTA / GUAM | ||
サイパン島・テニアン島の観光地 日本の南2500km、手軽に行ける海外のトロピカル・アイランドです。北から、サイパン島、テニアン島、ロタ島、グアム島と並んでいます。グアム以外の島は「北マリアナ諸島(Northern Mariana Islands)」の一部で、アメリカの自治州となっており、首都はサイパンにあり議会も持っています。グアム島は単独で1つの準州になっています。 紀元前からチャロモ人が住み、16世紀にスペイン、19世紀末からドイツが領有後、1914年に日本が占領しました。太平洋戦争で1944年に連合軍の攻撃を受けて、日本軍は追い詰められたサイパン島の北部で玉砕、多数の民間人も自決して、敗戦へとつながりました。その後はアメリカの信託統治を経て、1986年に自治領となりました。 このページではサイパン島とテニアン島を紹介します。 面積 : サイパン島 185ku(利尻島程度) テニアン島 102ku(伊豆大島程度) ロタ島 85ku(礼文島程度) グアム島 549ku(淡路島程度) 人口 : サイパン島 6万5千人 テニアン島 2千人 ロタ島 3千人 グアム島 16万人 人種 : チャロモ人混血(4割)、フィリピン人(3割)、他白人、中国人 言語 : 英語、チャロモ語。グアムでは日本語も一部通じます。 宗教 : キリスト教 《気候》 年間を通じて平均気温が27度前後での熱帯気候で、11月〜5月が乾期で晴天率が高く、6〜10月は湿度の高い雨季になっています。熱帯特有のスコールがあります。 《時差》 日本標準時+1時間 《アクセス》 グアムまで成田空港、関西空港、中部空港から3時間30分弱、サイパンまで3時間20分前後です。 《ビザとパスポート》 ビザは、観光目的ではサイパン、テニアン、ロタの場合は30日以内の滞在、グアムの場合は90日以内の滞在で往復航空券を所持なら不要です。 パスポートはグアムの場合は出国時まで有効でOKですが、サイパン、テニアン、ロタの場合は出国時に60日以上残存有効が必要です。 この地域の観光地ガイドは2ページあります。 サイパンとテニアン(このページ)|ロタとグアム 旅行に関する情報、旅行記リンクなどは サイパン/テニアン/ロタ/グアム旅行のいろいろ情報 でどうぞ。
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| 観光地ガイドのガイド | ●自然物・景観・公園 ●人工庭園・公園 ●保養地 ●遊園地 ●遺跡 ●史跡 ●町・村・集落 ●繁華街・通り・広場 ●寺院・教会 ●美術館・博物館 ●城・宮殿 ●その他建築物 ●有名人記念館 ●市場・商業施設 ●生産施設 ★世界遺産 ・ガイド中の距離記述は、管理人が地図から求めた直線距離です。 |
サイパン島 |
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| サイパン島(Saipan Island) 北マリアナ諸島の中心となる島です。南北約25kmほどの島で、周囲を珊瑚礁に囲まれています。日本統治時代には赤道以北の島々を統括する「南洋庁」が置かれ、数万人の日本人が移住しましたが、太平洋戦争では激戦地になり1万人以上の犠牲者が出ました。 主要な町やビーチは西海岸に沿って集まっています。繁華街は西海岸の中央部にあるガラパン(Garapan)地区で、行政府は南西部のススペ(Susupe)地区にあります。 なお、2005年6月に天皇皇后両陛下が史上はじめて海外の戦没者慰霊に訪れられました。 |
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| サイパンのビーチ ● サイパン島は至るところにビーチがあります。西海岸は白い砂浜の遠浅ビーチが多く、ガラパン地区にある「マイクロ・ビーチ(Micro Beach)」が代表的なビーチで、ススペ地区には「ランディング・ビーチ(Landing Beach)」があります。南から東海岸は荒い珊瑚の浜や磯が多い海岸が点在します。 |
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| サイパン博物館(Saipan Museum) ● ガラパン地区の南部にある小さな博物館です。チャロモ民族の生活道具や、ドイツ、日本統治時代の写真や戦時中の遺品などを展示しています。1922年に日本が建てた病院跡にあり、太平洋戦争の戦火を免れて残っていた建物の外観を残して1998年に新築されたものです。 |
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| 日本刑務所跡(Old Japanese Jail) ● サイパン博物館の南西にある刑務所跡です。日本統治時代に使われていたもので、コンクリートの建物や鉄格子が朽ち果てて残っています。外壁には太平洋戦争時に受けた砲弾跡も残っています。 |
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| 砂糖王公園(Sugar King Park) ● サイパン博物館の東向かいにある公園です。サイパンにサトウキビ栽培を持ち込んだ日本人・松江春次の像や、サトウキビ運搬に使われた蒸気機関車が置かれています。また戦火で焼失した「彩帆(サイパン)香取神社」が1985年にここに再建されています。 |
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| マニャガハ島(Managaha Island) ● ガラパン地区北西4kmの沖にある周囲1.5kmほどの小さな珊瑚礁の島です。周りがすべて白砂のビーチで海水浴やシュノーケリングが楽しめます。太平洋戦争中には日本軍の要塞があったため「軍艦島」と呼ばれていました。 |
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| スーサイド・クリフ(Suicide Cliff/Laderan Banadero) ● サイパン島北部にある標高249mのマッピ山(Mt.Mappi)山頂の北側にある断崖です。太平洋戦争末期にアメリカ兵に追い詰められ、降伏より自決を選んだ日本兵や民間人が次々身を投げた地です。崖の上は「平和記念公園」となり、慰霊の観音像が建っています。北方にバンザイ・クリフを望む事ができます。 |
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| バナデロ(Banadero) ● マッピ山北麓の洞窟に造られた太平洋戦争における当地での日本軍最後の司令部跡で、「ラスト・コマンド・ポスト(Last Command Post)」とも呼ばれます。アメリカ軍の激しい攻撃を受け、1945年2月に南雲、斎藤両中将がここで自決して戦闘が終結しました。ここからスーサイド・クリフへの道が続いています。前の広場には戦車や大砲の残骸が並べられ、周辺には戦没者の慰霊碑が数多く建てられています。 |
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| バンザイ・クリフ(Banzai Cliff/Puntan Sabaneta) ● サイパン島北端の、荒波が砕ける高さ80mほどの断崖です。スーサイド・クリフと同様に、太平洋戦争末期にアメリカ兵に追い詰められた日本兵や民間人が、投降より死を選んで身を投げた地です。「天皇陛下万歳!」と叫んで投身したためこう呼ばれます。日本本土に最も近い地で、千人を越える人が投身したと言われています。周辺は観音像や数多くの慰霊碑が建てられています。 |
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| グロット(Grotto) ● サイパン島北東岸のマドック岬(Madog Point)近くにある波の浸食でできた天然プールです。海中の3つの横穴が外洋とつながり、差し込む光が海中洞窟を神秘的なブルーの世界に照らす、世界中のダイバー憧れのスポットです。平均水深18m程度ですが、波が荒いときは危険が伴い、過去に多くの死者を出しているスポットでもあります。 |
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| バード・アイランド(Bird Island) ● マドック岬の南の湾に浮かぶ石灰岩の小島です。チャロモ語では「イスレタ・マイゴ・ファハン(Isleta Maigo Fahang)」と呼び、「鳥たちの眠る島」の意で、その名の通り朝夕は鳥が集まり、産卵期には巣も作られます。日本統治時代にはこの島にかかる美しい満月を愛でる月見の宴が開かれ、「月見島」と呼ばれました。 |
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| タポチョ山(Mt.Takpochao) ● サイパン島のほぼ中央にある標高476mの島の最高峰です。頂上からは360度のパノラマを楽しむことができますが、登頂の道は悪路で4WDでないと無理のようです。太平洋戦争では、1944年6月にアメリカ軍がここを占領したことで戦況が有利になったといわれています。 |
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| サイパン熱帯植物園(Saipan Botanical Garden) ● タポチョ山の南麓にある植物園です。熱帯の花の他、ヤシやバナナ、パパイヤなどのフルーツも栽培されています。また釈迦がその下で悟りを開いたという「インド菩提樹」がインドから移植されています。 |
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| マウント・カーメル大聖堂(Mount Carmel Cathedral) ● 南西部のススペ地区にあるサイパン最大の教会です。スペイン統治時代に造られましたが、太平洋戦争で破壊され、戦後に再建されたものです。薄いブルーの色彩が美しい建物で、北マリアナ諸島のカトリックの総本山になっています。 |
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テニアン島 |
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| テニアン島(Tinian Island) サイパン島の南10kmにある南北20kmほどの島です。日本統治時代には大規模なプランテーションによる砂糖の生産が行われました。北部のハゴイ飛行場は太平洋戦争時の日本軍基地でしたが、アメリカ軍占領後は日本本土への爆撃基地となり、広島、長崎の原爆投下機もここから飛び立っていきました。 サイパン島に比べてリゾート化は進んでおらず、ホテルも2軒ほどしかありません。島の中心部は南西部海岸沿いのサン・ホセ(San Jose)で、それ以外は人家もまばらで牧場が多い、のんびりした自然が広がっています。サイパン島からフェリーで1時間ほどで行けます。 |
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| テニアンのビーチ ● サン・ホセ近くには、入江と岩場のある「タガ・ビーチ(Taga Beach)」や遠浅の「タチョンガ・ビーチ(Tachonga Beach)」、東海岸には砂浜が長い「ロング・ビーチ(Long Beach)」、北西部に「チュル・ビーチ(Chulu Beach)」などがあります。 |
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| タガ遺跡(House of Taga) ● サン・ホセ中心部近くの公園にある3500年前と推定される石柱遺跡です。古代チャモロ・タガ族が残したもので、高さ約4mの石柱が6基ずつ2列に並び、その上にお碗形の石をのせたもので「タガ・ストーン」と呼ばれます。台風などで倒れてしまい、立っているのは1基だけです。造られた目的は解明されていません。 |
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| ブロー・ホール(Blow Hole) ● 島の北東部の海岸にある岩礁で、石灰岩の下部が波で削られて穴があき、波が打ち寄せるたびに10m以上も潮が吹き上がります。 |
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| 原爆搭載地点(Atomic Bomb Pits) ● 島北部のハゴイ空軍基地の滑走路北側にある地で、記念碑があります。1945年8月6日にB29「エノラ・ゲイ」が広島に、9日に「ボックス・カー」が長崎に向かって飛び立ちましたが、その原爆を搭載した場所です。 |
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