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March 29, 2024

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ドクター原田の ワンポイントグアム探訪記

ウェスティン内のマンダラスパ
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〜男のグアムが、ここにあった編〜

毎年グアムを訪れるようになって久しい。

青い空、青い海。何度来ても気持ちが良い。

しかし、、、

トシのせいか? サラリーマン生活に疲れたか?

日差しがまぶし過ぎる。

もう卒業か?!?、、、

かたや子供はというと、
海やプールを楽しむのには十分若い。

といった状況下の私の、
疲れた体にぴったりのリフレッシュスペースを発見した。

マンダラスパ 受け付けにて

マンダラスパだ。一見、女性のためのエステ的な雰囲気を漂わせるが、なんのなんの、、、男の疲れた体も癒してくれる天国であることを、今回認識した。

それが、指圧である。

指圧と聞いて「なんだ」と思う諸兄、

「わざわざグアムで金出してやるほどのことか?」

と、お思いではなかろうか?

もちろん私も、日本での指圧はスポーツジムなどで経験済み。指圧がどのようなものかは、それなりに知っているつもりだ。正直に言うと、私も諸兄と同様、グアムでの「指圧」に対して、はたしてどれだけ押さえるべきところをきちんと押さえられるのだろうかと、少々懐疑的なところがあったことは確かだ。

しかしながら、今回のマンダラスパの指圧はひと味違った。これを機に、一応、私の家族の間では、指圧と言わず、あえてフィンガープッシュセラピー(略してFPT)と呼ぶことにした。

マンダラスパ 書類に記入中

以下、一連の流れと感想を書いてみる。

場所はウエスティンの1F。

時間は午前10:00。

受付には明るいローカル女性。

待つこと数分、、、

部屋へ向かいます

奥の部屋に導かれ、服を着替える。部屋の感じは、どちらかというと南国のコテージで、木のぬくもりを感じる。

今回、私を担当いただいたのは、こちらもローカル女性ミス?「スーザン アーグオン」さん(以下、スーちゃん)。

一見、優しそうなおねえさん。さ〜どうなるかな? と思いつつ、ベットにうつ伏せに横たわる。

早速、スーちゃんより、「強さはどのくらいですか?」と、片言の日本語で聞かれる。

思わず「ストロンゲスト(Strongest=最強)で」と、答えた(このあたり、少しグアムの指圧をなめていたか?)。

アメニティもトロピカル

早速、施術の開始。まずは足の裏から膨ら脛、太もも、おしりと、ストロンゲストFPTが私を責め立てる。

結構、効きます(少し体が反り返る感じ)。

「ストロンゲスト」と言った手前、少し我慢の展開が続くが、腰、肩、頭次々と繰り出す指技に痛みを忘れて。いつしか、痛きもちいい感じ(日本の指圧師さんよりも、かなり指先が強いと感じる)。

そして、背中へと展開。

日本ではあまり経験がなかったのだが、肋骨と肋骨の間に指を滑り込ませる感じのテクニック。これがまた効く効く! まるで背中の肋骨が開くような、、、

最後に、体左右のバランスとるため、左右の足、腕の筋を伸ばして修了。

以上。

全体的には、
実は痛いのだが非常に気持ちが良い。

なので半分眠ってしまうよう。

でも汗びっしょり、、、

ウェスティン内のマンダラスパ

約90分のコースだったが、非常に疲れる感じでありながら、体のコリがなくなり、脱力したような、また柔軟性が高まったような感じ。このまま部屋にもどって眠ってしまいたいくらいだった。

しかし、この効果を本当に実感したのは、次の日の朝の目覚めの時だったのだ。まさにすっきりぱっちり。でもって、朝飯もめちゃくちゃ美味い!

そして最後に一番驚いたことは、スーちゃんは、グアムのフィンガーマジシャンで、超〜テクニシャンのセラピストであることを、今回、マンダラスパを紹介してくださった現地の方よりあとで聞いたこと。

流石、なるほど、
納得のフィンガーテクだった。

初めてグアムで指圧(FPT)を受けた。

日本とはひと味もふた味も違う経験をしたような気がした。

読者の皆さん、
男性のみならず、
女性の皆さんも、
肋骨の骨と骨の間に、
指を入れていただきましょう。

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