黒い大粒タピオカがぎっしり底に詰まったタピオカミルクティーは、グアムでも根強い人気。ホテル街やショッピングセンターなど、あちこちにお店があります。
これだけ競合の多いグアムのマイクロネシアモール2階に新たにオープンしたのが「Chatime (チャタイム)」。ご存知の通り、マイクロネシアモールは以前から「ザグーオリジナルクリスタル&パールシェイク」や「スノーパール」が同フロアーにある、かなりの激戦区。
この場所にオープンするからには、それなりの勝算があるはず、、、と調べてみたところ、チャタイムは、世界24カ国、1000店舗に展開しているチェーン店。日本にも茨城県にあるイオンタウン守谷とつくばクレオスクエアに店舗があり、今秋、モリシア津田沼店が新しくオープンしたばかり。
「人が幸せを感じるのは、本物に触れた時。一杯の飲み物を通して、真の真心、真の豊かさを伝えます。ひとりのお客さまから幸せが伝わることを願って、飲み物とサービスを提供します」
上記を理念に、淹れたてのフレッシュなお茶と様々な自然素材を使用した「ハイテクなお茶づくり」により、伝統的なお茶の文化を現代風にアレンジしたスタイリッシュでヘルシー志向のお茶づくりを目指す、台湾発祥のタピオカティーを始めとしたお茶の専門店だったのです。
チャタイムのグアム店は、レギュラーサイズ$3.45〜と確かにリーズナブル、19種のミルクティー、8種のフルーツティー、15種のゼリーティー、12種のリフレッシングジュース、5種のフレッシュティー、22種のスムージー、6種のムース、12種のオリエンタルPOPティーと全99種類の豊富なバリエーション(あと1種で100)。
そして、パール、グラスゼリー、プリン、ココナッツジェリー、コーヒーゼリー、レッドビーン、レインボウゼリーの追加トッピング(各$0.75)が7種あり、甘さ/シュガー(0%、30%、50%、80%、レギュラー)と氷の量(なし、レギュラー、エクストラ)を調整することができます。
また、アメリカーノ($2.45〜)、シーソルトコーヒー($3.45〜)、ラッテ($3.45〜)、キャラメルフラッペ($4.45〜)などのカフェドリンクも12種サーブ。
さらに、ベルジャンワッフル($4.99)と餅アイス($1.95)のスイーツや、ポップコーンチキン($4.99)、バッファローチキンウィングス($4.99)、カラマリ($4.99)、ハラペーニョポッパーズ($4.99)、フレンチフライ($3.49)、ルンピア($3.99)とおつまみ系スナックもラインアップ。
実際に、定番中の定番であるパールミルクティーのレギュラーサイズ($3.75)を飲んでみましたが、サイズもお味もなかなか。パウダータイプのタピオカティーとは格段に違う味わいで、ザティーディストリクトに追いつけ追い越せといった美味しさです。
ただ、どうしても気になったのは、「Chatime」のロゴにある漢字「日出茶太」、、、なぜ?
Chatime
問い合わせ先(英語): マイクロネシアモール店 632-4367