ペルセウス座流星群を グアムで見よう
天体ファン待望のペルセウス座流星群の季節がやってきました。今年、2014年のペルセウス座流星群の極大時刻の予想は、グアム時間で8月13日の09:00頃。朝の9時では、流石に空もすでに明るくなっていますよね。
前日の12日の夜間も、満月から2日後の明るい月が長い時間出ていますので、観察できる明るい流星の数は、通年に比べるとやや少なくなると思われます。
とはいえ、予想外に流星が活発に出現する可能性もありますので、予想にとらわれず、最も放射点の高度が高くなり流星の出現数が多くなる13日の未明が一番の観察チャンス。13日のグアムの日の出時刻は06:08ですので、少し早起きして観測するのが良さそうです。
そして、毎年恒例となっている国立天文台の「夏の夜、流れ星を数えよう 2014」キャンペーンが、8月11日の夜から8月14日の朝まで実施されます。
キャンペーンサイトには、知っておくと便利な流星観察のポイントや流星群の流星の見分け方の掲載や記録用紙のダウンロードもあり、流星をいくつ観測できたかをサイトから報告すると、そのデータが10分おきに集計されますので、ぜひ参加してみましょう。
国立天文台(NAOJ) 「夏の夜、流れ星を数えよう 2014」キャンペーン
を借りると借りないとでは、滞在中、アクティブに動く人ほど差がつきます。フルカバーならなお安心。