カナダにあるわずか30人ほどの小さな田舎町「Herschel」。1900年初頭、バーレルメーカーを営んでいたPeter Alexander CormackとAnnie夫婦はスコットランドからカナダ・バンクーバーへ移住しました。当時、スコットランドからカナダへ移住した人々は、その美しい土地を、「Herschel」と名付けたのだそうです。
ジェイミーとリンドン兄弟は、自分たちのルーツであるこの美しい土地「Herschel」をブランド名に、ヴィンテージ、登山、遺跡、アウトドア、旅、ファッションなど、あらゆるインスピレーションから受けたバッグ作りを2009年にスタート。
どことなく懐かしい風合いにストリートテイストが加わったタイムレスなデザインと時代のニーズに合った機能性は、瞬く間にニューヨークで話題となり、日本でもセレクトショップの大手「ユナイテッドアローズ」での取り扱いが開始されたようです。
ブランド独自で開発したファブリックを採用し、耐久性に非常に優れた機能性を発揮。随所に採用されるSYNTHETIC LEATHERは丈夫で全体のスタイルをグッと引き締める抜群の表情。
そんな『Herschel』のバックパックがDFSギャラリアグアムに到着しました。縦長フォルムのバックパック2013 Fall「Little America」リトルアメリカは、特に人気の高いシリーズ。ストラップが同色のタイプが$110.00、革ベルトタイプが$100.00。背中にフィットするフォルムに小ぶりながらもしっかりと容量があり、口も大きく出し入れがしやすくタウンユースに最適なバッグです。
ストリートからアメカジまで幅広く対応してくれる「Herschel」のバックパックたち。独創的なデザインと古き良きアメリカの空気感で、今後更に人気が加速しそうな注目のバッグブランドです。