ルプルミエの サンクスギビングブランチ

今週27日(木)は、感謝祭(サンクスギビングデイ)ですね?!
ローストターキー(七面鳥)やマッシュポテト、パンプキンパイといったオーソドックスなサンクスギビングメニューを作るのは、時間も手間もかかって大変。という事でグアムでは、家族や親戚がホテルに集まりテーブルいっぱいに並んだ料理と会話を楽しみながら過ごすのが主流。
各ホテル内のレストランでは、様々な趣向を凝らしたサンクスギビングブランチをサーブするのであれこれ迷いそう、、、今年もグアム政府観光局のページに詳細がわかり易くまとめられていますので、興味のある方はご覧ください。
様々あるレストランの中で、リーズナブルに感謝祭の定番料理が楽しめるのがルプルミエ(オンワードビーチリゾート内)のサンクスギビングブランチ。日本人シェフが多いこちらのレストランのサンクスギビングメニューは、アジア風にアレンジしてあるので食べ易く、リーズナブルなお値段が魅力です。
2014年の食べ放題ブランチの内容は、
鮪のポキ、カリフォルニアロール、ターキーブレッドのレーズンソース、ポテトサラダ、スモークサーモン添えフルールサラダ、イカと野菜のハーブソース、ハムともやしのサラダ、キムチ、韓国チャプチェなどの前菜。
ワッフル&パンケーキ、ソーセジとベーコン入りスクランブルエッグ、ほうれん草と海老のフェトチーネ、マヒマヒのフライ、クリスピーポークベリー、照り焼きチキン、中華風焼きそば、蒸し餃子、カニのチリソース煮、BBQスペアリブなどの主菜。
リブアイ、ローストターキー、ローストビーフののカービングコーナーと野菜と海老の天婦羅屋台。そして、シャンペン、ミモザが飲み放題。
クラムチャウダースープ、パン、サンドイッチバー、フルーツバー、チョコレートファウンテン、デザートバー、シャンペンやミモザも用意されているドリンクバー。
と感謝祭の料理+アジアンが楽しめます。
料金は、大人$30.00、子供(5〜11歳)$18.00、幼児(2〜4歳)$5.00 *各10%のサービス料がプラスされます。
時間は、10:30〜12:00と、12:30〜14:00の2シート制。
余談になりますが、グアムのブッフレストランに出かけると、驚くほど食べ残すお客さんを見かけます。とあるレストランでウェイターに尋ねたところ、こうした残飯は、グアム島内で飼育されている豚の餌にしているとのこと。
お腹いっぱい食べたくなるブッフェなので難しいかもしれませんが、お代わりすれば良いだけのことなので、食べられるだけ取り分けるのがマナー。
感謝祭は、イギリス教会からの宗教弾圧を逃れて『メイフラワー号』に乗り、マサチューセッツ州プリマスに辿り着き、厳しい寒さと飢えに耐えきれず半分が命を落としてしまった清教徒ピルグリムファーザーズが、翌年の1621年の秋の収穫時に、狩猟や農耕を教えてくれた先住民ワンパノアグ族を教会での会食に招き、共に収穫を喜び、神に感謝を捧げたのが起源。感謝祭に大量の料理をお皿に食べ残してお会計というのは、やはりNGですよねぇ。
ルプルミエ(オンワードビーチリゾート内)
問い合わせ先: 647-7777 内線4407/4431