観月にふさわしい 嵯峨野の中秋の味覚御膳
気がつけば9月も半ば、常夏のグアムも日没が徐々に早まり、ハロウィーンのお菓子が店頭に並び始めると秋を感じます。
日本全国を主に、世界中から厳選して取り寄せた旬の素材の美味しさを生かした和の心が楽しめる嵯峨野(オンワードビーチリゾート内)に、日本の秋をテーマにした期間限定メニュー「中秋の味覚御膳($48.00/1名)が登場しました。
こちらのメニューは、中秋の味覚の序章にふさわしい、栗の渋皮煮、鰯の南蛮漬け、法蓮草とシメジの白和えの前菜に始まり、ぷりぷりと弾力があり脂の乗った「日本産生秋刀魚のお刺身」、塩麹から作った麹味噌に九州の桜味噌を加えて作った自家製朴葉味噌が絶品の「黒豚の豚トロとトマト朴葉味噌焼き」、秋の山の幸に心が暖まる「銀杏と茸の茶碗蒸し」と「秋野菜と茸の天ぷら」、豊かな風味と旨味に定評のある松島産の穴子を使った「焼穴子と蒸海老の蒸寿司〜赤出汁味噌椀」と続き、長野産川中島桃の美味しさが想像を絶する「桃の和風コンポート」で締めくくるといった極上の内容。
素材のほとんどは、日本の高級料亭にしか出回らない最高級品を、グアムで食すのは、まさに、名月を愛でる「平安王朝の雅」。
また、小峰料理長の粋な計らいから、日本産秋刀魚の塩焼き($7.00)やお刺身($12.00)、揚げ出し豆腐のきのこ餡かけ($8.00)、穴子の一本揚げ天ぷら($8.00)、焼穴子と蒸海老の蒸し寿司嵯〜峨野風($28.00)、黒豚の豚トロの朴葉味噌焼き($12.00)、秋野菜と茸の天ぷら($18.00)、長野産の川中島桃の和風コンポートとシャーベット($7.00)などをアラカルトで楽しめる一品料理も用意されています。
古来より人々は、夜空を柔らかく照らす月を、十三夜(のちのつき)、十五夜(中秋の名月)、十六夜(いざよい)、十七夜(立待月/たちまちづき)、十八夜(居待月/いまちづき)と呼び、秋の収穫の豊作を十五夜に祈願、そして、十三夜に秋の実りに感謝しながら、月に思いを馳せてきました。
平安時代の貴族のように、銀色に輝く美しい秋の月を愛でる宴を、この機会にぜひ「嵯峨野」で堪能してみてはいかがですか?
注)掲載料金には、サービス料10%が加算されます。また、素材の産地、及びメニュー内容が変更される場合もあります。
嵯峨野(オンワードビーチリゾート)
問い合わせ先: 647-7777