グアムのスコール対策
ヨドバシドットコムが、8月2日より当日配送エリアを大幅に拡大。最近、さらに便利になってきた商品宅配サービス。
高齢者向け食事宅配サービスを開始しているセブンイレブンジャパンでも、小型電気自動車(EV)コムスを使用した商品宅配を33都道府県で展開するとか、、、
セブンイレブンジャパンの井阪隆一社長による「高齢化が進み、働く女性が増加する一方、買い物拠点は減少して不便を感じている人は多い。急いで宅配サービスに対応すべきだと判断した」というコメントで、酒屋、米屋、自動車屋、銀行など、様々な業種のご用聞きが家を訪れていた子供の頃を思い出しました。
「低価格」ではなく、顧客の立場を考慮した「便利さ」をセールスポイントにしていく企業が、今後さらに増えていくと良いですね。
(大門寺 文右衛門)
グアムは、お盆の時期になるとスコールが多く、先週はゲリラ豪雨もありました。
びしょ濡れになったベビーカーを押しながら赤ちゃんを抱っこして、雨宿りをする家族連れも見かけましたので、小さなお子さん連れの方は、レインコートや雨具を携帯したほうが良さそうです。
こんなに毎日スコールがあると「真っ青な海と空のグアム」が台無しだけど、まる1日雨という日はないので、ご心配なく。
(ピカル)
友人からお土産でいただいく日本のお菓子。
どれも食べるのがもったいないほど美味しいです、、、
(パール)
1945年8月6日、広島に原子爆弾が投下されてから67年。今年、認定被爆者は28万人を越えました。今年の今日も広島は、鎮魂と平和への祈りに包まれました。
原子爆弾と言えば、ここ一年、原子力発電が話題のニッポン。
現在、開催されているロンドンオリンピックでも、入場式の際に日本人選手だけが退場した理由について、選手が付けていた福島の瓦礫製のバッジが、放射能に汚染されているのではないかと問題視したイギリスのBBCが生放送し、強制退場させられたのではないかと、まことしやかにネット上で盛り上がっていましたが、実際のところはどうなのでしょうね?
福島の瓦礫(実際には宮城の流木)で作ったピンバッチ(コシノジュンコさんがデザイン=彼女もこの主旨に賛同されたということですよね?)を、壮行会で野田総理大臣から(被災地の子供たち31人を通して)日本人選手に手渡されたことは、先月の時点で、確かにニュースにもなっていました。
おそらくその時には、日本の皆さんのほとんど誰もが、な〜んにも考えず、「うん、良いハナシだよねぇ」くらいでスルーしたのではないかと察します(もしもこの時点で異を唱える人がそれ相当数いたとしたら、上記のような憶測は飛び交わずに済んだでしょうから)。
ここで、フと思ったことを書きます。
決して、「批判することが良くない」と、言っているのではありません。ただ、対案もなく、行動も伴わず、単に批判しているだけの世界って、皆さんは好きですか? 無責任だとは思いませんか? この空気感って、思考停止を蔓延させているだけだとは、思いませんか?
1960年代前半、テレビが急速に浸透した頃です。大宅壮一が「一億総白痴化」と言って、テレビ文化が日本人の思考パターンに与える影響を懸念する表明をしたことがありました。
それから50年後の2010年代前半、ソーシャルメディアやソーシャルネットワークで盛り上がっている今、「一億総思考停止化」が進んでいるのではないかと心配になってしまうのは、僕だけでしょうか?
対案や自らの行動を伴わない無責任な批判からは、実際には何も生まれず、それらは結果的に、単なる負け犬の遠吠えでしかないのではないかと、、、
思考停止に立脚した、
無責任な論評社会。
そんな世の中、
僕は要りません。
「反戦集会には行きません。
平和集会なら参加します」
マザーテレサの言葉を思い出しました。
似てまったく非なるもの。フォーカスする意識が、思考のベクトルが丸逆だと、世の中もまた、丸逆の方向へと導かれていくのでしょうか?
(Tom Slater/66.00kg)