今年もグアムで ペルセウス座流星群を見よう!
三大流星群のひとつとして数えられる「ペルセウス座流星群」。
2015年のペルセウス座流星群の活動が最も活発になる極大時刻の予想は、グアム時間の8月13日16:30頃なので観測は不可能。14日が新月のため、月明かりの影響がない極大前後の夜の12〜13日と13〜14日の2晩が見頃となります。
最も放射点の高度が高くなり流星の出現数が多くなる未明から明け方にかけてが絶好の観察チャンス。13日、14日共にグアムの日の出時刻は、06:08。1時間あたり30〜50個ほどの出現数が予想されているというのに、グアムの天気予報は曇り時々雨とやや不安定。
とはいえ、ペルセウス座流星群の全活動期間は、7月17日頃から8月24日頃まで続き、極大日の前後の日でも観測されているので、何気なく夜空を見上げてみてはいかがでしょう。また、アストロアーツは、シミュレーション動画をYoutubeにアップしていますので、観測する前の参考にしてみてください。
そして、通年通り、国立天文台のキャンペーン「ペルセウス座流星群を眺めて、みんなで報告しよう」が8月12日正午より8月15日朝までの3晩に渡り実施されます。
今年は、インターネット中継はありませんが、キャンペーンサイトに、流星群を観察する方法や流星の見分け方、参加方法が掲載されており、昨年同様に記録用紙をダウンロードして、観測報告できるようになっています。
お盆の風物詩「ペルセウス座流星群」、たくさんの流星が出現しますように!
2015年ペルセウス座流星群のシミュレーション (空全体の見え方)
国立天文台(NAOJ) 【夏の夜、流れ星を数えよう 2015】
#ペルセウス座流星群
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