第12回 セレブリティ シェフズ カップ 開催
UOG基金財団とミクロネシアシェフ協会によるグアムのローカルシェフの最大イベント「セレブリティシェフズカップ」が11月4日(水曜日)に開催されます。
こちらの料理コンテストは、ミクロネシアシェフ協会に所属するシェフのなかで最も才能あるシェフ5名が厳選な審査によって選出されます。
12回目となる2015年のテーマは、『Noche Buena. Comida Buena. Amigo Buena. (Good Night. Good Food. Good Friends.)』。
スペイン語でノチェブエナは、ポインセチア、聖夜、クリスマスイブという意味ですが、こちらのコンテストのノチェブエナは、ブエナノチェ=素敵な夜、ブエナコミダ=美味しい料理、ブエナアミーゴ=親しい友人たち、という意味。
最終選考から選出されたシェフ5名は、それぞれチームを率いて同テーマを表現したスープ、冷製前菜、温製前菜、アントレ、デザートをコースごとに担当。500名のゲストは、5名のシェフのビデオを見ながら5コースディナーを楽しみます。
スープ: Chef Mirko Agostini (ミルコアゴスティーニ シェフ) ハイアットリージェンシーグアム
冷製前菜: Chef Rey Dasalla (レイダサラ シェフ) シーグリルレストラン
温製前菜: Chef Daniel Lenher (ダニエルレーナー シェフ) ウェスティンリゾートグアム
アントレ: Chef Dennis Salenga (デニスサレンガ シェフ) ヒルトングアムリゾート
デザート: Chef SimplicioTaga Jr. (シンプリシオタガジュニア シェフ) パシフィックアイランドクラブグアム
シェフズカップチャンピオンは、ミクロネシアシェフ協会や著名人の5パネラーによって審議され、ピープルズチョイス賞は、シェフらの料理とセレブリティビデオに基づいて審議されます。
昨年度のシェフズカップチャンピオンの栄冠に輝いたミルコアゴスティーニ シェフは、5コースの序章となるスープを担当。
そしてメルマガでもお馴染みのシーグリルレストランのシェフ、レイ ダサラ氏は、冷製前菜を担当。スパイシーなエビのガスパチョや別名黒カンパチとも呼ばれている日本産のスギとホタテのセビチェ(マリネ)など伝統的なスペイン料理をベースにした3種の冷製タパスを考えているとのこと。これまで数々の賞を受賞してきただけに、期待が高まります。
なお、第12回の「セレブリティシェフズカップ」は、11年に渡りこのコンテストを協賛し、今春74才の生涯を終えたカルボエンタープライズのオーナー、故トーマスジェリーカルボ氏への追悼の意が込められています。
会場: シェラトンラグーナグアムリゾートボールルーム
日時: 2015年11月4日 18:00〜22:00
料金: テーブル$2,000、1名$200
UOG基金財団
問い合わせ先(英語): 736-2955