ドリームワークス映画 長ぐつをはいたネコ
シリーズを通じての世界興行収入がギネス記録に認定され、昨年、完結を迎えたドリームワークスによる大人気アニメーション「シュレック」第2弾から登場したキャラクターの長靴をはいたネコ「プス」。
完結編「シュレック フォーエバー」でも、おデブになった姿がさらにファンを魅了したシリーズきっての人気者「プス」を主役にした映画、『Puss in Boots (長ぐつをはいたネコ)』が、上映予定日より1週間早い10月28日に全米公開されることになりました!
こちらの映画、『長ぐつをはいたネコ』で描かれているのは、シュレックと出会うずっと前のお話。長靴をはいたネコが、相棒ハンプティダンプティやフワフワの肉球が武器のメス猫キティと共におとぎの国を守るため、魔法の豆を奪い、黄金の卵を産むと噂されているガチョウを盗む冒険アドベンチャーを描いた3Dアニメーション。
物語のなかで、プスが長ぐつを履いている理由や、おたずねものになってしまった理由なども明らかになるとか?!
監督を務めるのは「シュレック3」の監督も務めたクリスミラー(Chris Miller)。主人公プスの声を務めるのは、もちろんアントニオバンデラス(Antonio Banderas)。
ヒロインのキティーの声を担当するのは、アニメをやるのは初めてと言うメキシコ出身の女優サルマハエック(Salma Hayek)。そして、いたずら好きのハンプティダンプティには、「ハングオーバー」シリーズのザックガリフィアナキス(Zach Galifianakis)。日本公開は、来年2012年の3月春休みの予定。
それにしても、アメリカ版ポスターには記されていない「捨て猫だったプスの運命をかけた大冒険が始まる!」というキャッチコピーの入った日本版ポスターが公開されたことで、プスが捨て猫だった過去が、全米公開前に露見してしまったのは残念。
得てして、日本の広告はキャッチコピーを告知的に使うことも多いようですが、作品を観る前に印象が決まってしまう危険もありそうです。
余談になりますが、マイクロネシアモールとアガニアショッピングセンターの映画館で使用されている3Dメガネですが、これまでの大人用に加えて、小さなサイズの子供用が登場しました。これで小さな子供も快適に3D映画が楽しめますね!
※ 上映時間が未定のため、まだご紹介できません。
DreamWorks Animation’s PUSS IN BOOTS