一分の妥協も許さない、 完璧な皮革製品を作りたい – メゾン タクヤ
カルティエ社によるISMT(ラグジュアリーマーケティング高等インスティテューション)の設立に関わり、フランス大手代理店にて、多数のヨーロピアンラグジュアリーブランドのコンサルティングとアートディレクションの活動をした後、2003年に、20年来の友人でもあったフランスインテリアデザイン界の大御所アンドレプットマン女史に請われ、アンドレプットマン社の共同経営者に就任。
同社の経営を統括しながら、2005年にはシャネルとデザインコンサルタント契約を締結したアートディレクター、写真家、インテリア&プロダクトデザイナーのフランソワ ルッソ(Francois Russo)。
全く無駄のない風貌の彼が、2008年、あらゆる技術を世界中から集めて製作する類いない全ハンドメイドの一点ものの高級皮革製品の復活を目指して起業したのが『MAISON TAKUYA』です。
メゾン タクヤの製品は、単に飾っておくのではなく「現代生活における動きや緊張感などに即したものでなければならない」という信念に基づき、コンピュータによる検証を経て、細部に渡って決定されていく形やラインは勿論、重さや持ち易さ、耐久性にいたるまでの工程が、綿密に設計されています。
そのうえで、完全ハンドメイドのポリシーを厳格に貫き、製造工程は高級腕時計の製造工程を応用し、皮革製品の製造に相応しい形へと再構築されます。
日本のメディアでも紹介され、阪急メンズ東京1階、伊勢丹新宿店メンズ館1階、阪急メンズ大阪1階、rumors(ルモアズ)にて販売スタートしているいま話題のブランド「MAISON TAKUYA」のアンドロイド&iPhone用($69.00)から、GALAXY用($75.00)、2つ折りレザータイプ($210.00)といった携帯電話のケースを取り扱っているのは、DFSギャラリアグアム。
フランスの研ぎ澄まされたデザインセンスとアジアの優れた技術を統合し、あえて自分の名前をブランド名にしないフランソワ ルッソ。
ME, ME デザイナーが多いなか、グローバルなマインドを次世代に継承する真の品格を感じます(超カッコいい)。